自動車産業用コンポーネント向けのアルミ合金加工用カッターで高生産性を実現
2021年2月22日
サンドビック・コロマントは、アルミ合金製自動車部品専用フライスカッターの幅広いラインナップを取り揃えています。
自動車産業では、ますます多くのエンジン、パワートレイン、ブレーキ系統部品がアルミ合金製となってきていて、OEMメーカーやサプライチェーンパートナーにとっては、加工をさらに生産的なものとすることが課題となっています。エンジン部品製造全般にわたり最適なフライスカッターを使用することで大きな利益を得ることができるこのセグメントにおいては、ツーリングの選定が市場における真の差別化のためのキーとなります。
サンドビック・コロマントは、豊富で詳細なアプリケーションノウハウに基づき、アルミ合金製部品向けソリューションと工具を提供しています。世界中に専属のエニジニアリングチームがあり、さまざまなソリューションで自動車産業を支援しています。
このエンジニアリングチームを通じて当社では、世界中のアルミ合金加工に特徴的な課題に対する生産的なソリューションを共有しています。
M5Q90
荒加工縦置きフライスカッターは、新しく鋳造されたアルミ合金製部品に加工の初期段階でバ リを発生させることなく、1回の加工で加工面をきれいに仕上げるために設計されました。
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M5C90
カッターの切込み量を大きく取ることが可能で、自動車用アルミ合金部品の中荒と仕上げ一発加工を想定したカッターです。
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M5B90
抜群の加工面品質、最小のサイクルタイムを実現し、厳しい部品公差および大量生産にも対応 る正面フライスカッターです。
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M5R90
シリンダーブロックやシリンダーヘッド、トランスミッションハウジングなどアルミ合金製自動車 部品を肩削りフライス加工する際の、荒加工から中仕上げ加工用の第一推奨のソリューショ ンです。
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M5F90
バリ、擦り傷、チッピングのない部品加工を実現するM5F90は、荒加工と仕上げ加工を1回で行 うことのできるPCDろう付正面フライスカッターコンセプトです。
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