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コロミル161

モジュール 2–4 mm (DP 12.70–6.35) 用のインボミリングカッター

特長

  • カッターの有効刃数が多いことにより、生産性が向上
  • インボミリング加工用に最適化 – 高剛性なカッター本体による高い安定性で、工具たわみを最小限に低減
  • 高精度チップシートにより、工具の振れを低減し、優れた部品品質の実現が可能に

用途

  • インボミリング – CNCプログラムによるギア加工
  • 外歯車およびスプライン
  • 平歯車、ヘリカルギア、およびストレートベベルギア
  • ギアのインボリュート形状と歯底部の荒~仕上げ加工
  • 複合加工機および5軸マシニングセンタ
  • ドライ加工

ISO適用領域

インボミリング加工

標準機械によるインハウスギアミリング

  • 柔軟性 – 同じ工具で複数のギア形状に対応
  • 複合加工機や5軸マシニングセンタでのギアの加工
  • 1台の機械と1回のセットアップで完成部品を製造

インボミリングが極めて有利になる典型的な部品:ギアボックス用シャフト、油圧式ギアポンプ用セクターギアとシャフト

機能

インボミリングは溝ミリング加工とターンミリング加工を組み合わせたもので、これには機械の多軸性能が利用されます。

歯ギャップの荒加工

歯底部のミリング加工

下部ギア形状のミリング加工

上部ギア形状のミリング加工

ギア歯の仕上げ加工

製品ラインナップ

  • カッター径:66 または 80 mm
  • Coromant Capto とアーバカップリング
  • CoroMill 161カッターは、CoroCut XSチップを取り付けて使用します。

CoroMill 162

より大きなモジュール用の類似工具についてはをご参照ください。

 
 

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